職場のトラブルQ&A
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パート社員が社会保険に加入したくないと言っています認めてもよいのでしょうか?

 

社会保険加入条件を満たしている限り、従業員の意思とは関係なく、社会保険に加入させなくてはなりません。
従業員との同意があったとしても、同意は無効です

 

期間の定めのない契約でアルバイト、パートを雇用している場合、フルタイムで働いている社員のおおよそ4分の3程度以上働いていれば、社会保険に加入させなければなりません。
実際の相談の場面で多いのが、「配偶者の社会保険の扶養に入れるので、私自身では社会保険に加入したくない」「稼ぎたいので社会保険に入りたくない」といった意見です。
確かに社会保険料は大きな負担となりますが、本人の希望の有無にかかわず、上記の条件を満たしている場合、社会保険には加入させなくてはなりません。たとえ本人と同意があった場合でも同様です。
健康保険は国民健康保険と比べ、休業した際に休業手当が支給されるなど保障が手厚くなっています。厚生年金は国民年金と比べ、老後に支給される年金額が有利になります。従業員から社会保険に加入したくないと言われた場合には、社会保険加入した場合のメリットを説明し、説得することが重要です。

 

残業を拒否する社員に対してどのように対処すべきでしょうか?

 

次の手順を踏んで対応することが必要となります。

 

1.36協定および就業規則等の内容を確認
  @36協定が締結してありますか。加えて、今回残業をさせる事由が
   「36協定で定めた時間外または休日の労働をさせる必要のある具体的
   事由」と合致していますか?
  A就業規則等において、業務上の必要があれば労働時間を延長して労働

   させることがある旨の記載をしていますか?
   @とAの2つとも条件をクリアーしていれば、次の手順に移ります。

2.事情を確認する
  残業を拒否する理由を社員に確認します。
  仮に、残業をさせる事由<残業を拒否する理由であった場合、残業させる
  ことはできません。
3.処分を検討

  上記の確認の結果、残業を命じることができるにもかかわらず、残業を
  拒否した場合、初めて処分の検討に移ります。その場合でも、いきなり
  解雇など重い処分を課すことはできず、まずは口頭注意・戒告程度に
  留めることが一般的です。

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